「Blue Jays 」Justin Hayward & John Lodge

1975年にリリースされたジャスティン・ヘイワード&ジョン・ロッジの作品。「ブルー・ジェイズ」のジェイズはジャスティンとジョンのJを、ブルーは彼らの母体となるプログレの範疇に入るバンド「ムーディー・ブルース」のブルースのSを取りさって洒落たものだと聞いたことがある。

幻想的なジャケットに惹かれてこのアルバムを購入したのだが当事はヘビー・ローテーションで聴いていた。結構お気に入りの作品である。

一応プログレ界の人の作品なのだがここでは短めの曲がA/B面各5曲づつ収められていて(この再発CDでは11曲)良質のポップスといった感じでなかなか良いのだ。

ジャスティンの独特の音色のギターにストリングスやELOのようなチェロやビオラ、バイオリンも絡む。捨て曲が1曲も無く覚えやすいメロディと2人のコーラス が心地良い。

今の時代だとソフト・ロックのカテゴリーに入れても良いかもしれない。あまりヒットはしなかったようだが自分にとってはとても懐かしく思いいれもあるアルバム。

アコースティックギターのイントロから始まりサビのコーラスがきれいな「リメンバー・ミー(マイ・フレンド)」が一番のお気に入りである。

Remember Me, My Friend

何十年ぶりかでCDで買いなおしてフルで聴くと当事歌詞カードを見ながらレコードと一緒に歌ったことを思い出す。とても素敵な作品。

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「Blue Jays 」Justin Hayward & John Lodgeへの3件のコメント

  1. はじめまして

    Justin Hayward で検索していたら
    たどり着きました。

    seventh solournの後に出した
    ジャスティンとジョンのアルバム
    かなしみを感じるアルバムですね。

    最近よく聴きます。
    懐かしさのあまり書き込みしてしまいました。

    ブログは、もう終了していまいましたが
    紹介いたします。

    それと、見ておられるかと思いますが
    リンクさせていただきます。

    http://www.youtube.com/watch?v=F1PNfsEm39A

  2. アバター マルコーニ(烏天狗)
    マルコーニ(烏天狗) コメント投稿者

    まころんさん、コメントありがとうございます。
    映像があったんですね。知りませんでした。
    Blog拝見しました。なんかちょっと境遇が似ています。
    うちは息子1人ですけど。もう13回忌を過ぎました。
    がんばってくださいね。

  3. アバター マルコーニ(烏天狗)
    マルコーニ(烏天狗) コメント投稿者