2012/04/18に2枚組紙ジャケット仕様のロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ:デラックス・エディション(SHM-CD)なるものが発売された。 久しく更新していなかったこのBlogも記念しして少し更新。
- カテゴリー別アーカイブ ロジャニコ A to Z
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更新滞ってますが...
ロジャニコ A to Z 大変ご無沙汰になってしまっていますが、忘れてるわけではないんですよ。 なんか落ち着いて書き込む時間が必要なんですよね。可能ならアーティストの略歴も記しておきたいし、発表年などの情報を入手してまとめようと思うと結構な時間がかかります。過去の日記に追記したりもしてますしね。 収集のほうの着々と進んでまして今の所450曲ぐらいのカヴァーが集まったりしています。
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Christmas Is My Favorite Time Of Year
ロジャー・ニコルスのクリスマスソング。スモール・サークル・オブ・フレンズの前身であるロジャー・ニコルス・トリオの1964年デビュー・シングルがクリスマス用のノヴェルティ・ソング「St. Bernie The Sno-Dog」だったというのは有名ですが、これは彼の作曲ではありません。彼自身が作曲したクリスマス・ソングとしては1995年のアルバム「Be Gentle With My Heart」の一番…
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When You Took My Heart
今回取り上げるのは、前回に引き続きやはりエディ・マネーの3作目のアルバム「Playing for Keeps」に収録されている「When You Took My Heart」。もちろんこちらもロジャー・ニコルスの作品ではありませんでした。CDには『By J.Marcellino, D.Verdusco, D.Sieff, R. Nichols』との記載があります。All Music Guideで調…
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Nobody Knows
今回取り上げる作品はエディ・マネー(Eddie Money)の「Nowbody Knows」なのですが、結論を先に言ってしまうとこれはロジャー・ニコルスの作品ではありませんでした。エディの3作目で1980年のアルバム「Playing for Keeps」に収録されています。そもそもこの作品を知ったのはFM放送『山下達郎サンデーソングブック』2007年05月06日 ロジャー・ニコルス特集 Part…
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When Love Is Near
ロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスのソングライター・コンビが自分達の曲を売り出すべく1970年に製作したデモ音源集の9曲目に入っている曲です。1971年にカナダのカルガリー出身のバンド「オリジナル・キャスト (The Original Caste)」によって取り上げられました。彼らはとりわけ日本で人気があり、「天使の兵隊 (One Tin Soldier)」「ミスター・マンデイ (Mr. M…
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You Took Me By Surprise (恋人たちの永遠)
1995年にロジャーがサークル・オブ・フレンズ名義で発表したアルバム。この賛否両論のアルバムからも調べてみると何曲かのカヴァーがあるようです。前回紹介した竹内まりあは発表年から行くと完全にロジャーのほうがカヴァーでしたが、今回は沢田知可子のほうが翌年に発表されているのでこちらがカヴァーですかね。「恋人達の永遠」というタイトルで日本語歌詞のカヴァーです。「会いたい」の大ヒットを持つ彼女がどんな経緯で…
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Now / Heart To Heart
『Now』はカレン・カーペンターの死により1982年カーペンターズ最後の録音となってしまった作品。作詞はディーン・ピチフォード。この未完成音源はリチャードがカレンの遺作としてまとめあげた翌1983年の『ヴォイス・オブ・ザ・ハート』の1曲目を飾っています。実はこの曲のメロディ自体は1980年12月発売の竹内まりやのアルバム『Miss M』の中の『Heart To Heart』(作詞:竹内まりや)とし…
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Have You Heard The News
前回に続いて森山良子の「Have You Heard The News(邦題:やすらぎの朝)」をとりあげます。 こちらも1973年のアルバム「イン・ロンドン」に収録されています。こちらの作詞はポール・ウィリアムスですが時代的にはコンビ解消直前の作品だと思われます。当時のライナーには「ポール・ウィリアムスがパートナーのロジャー・ニコルスと作った曲で、森山良子のレコーディングを聞いて、是非、と提供した…