『I Fell』は1968年のロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスの黄金コンビによる作品。管理人もロジャニコ作品の中ではかなり上位に位置するお気に入りのもの。当時は『The Four King Cousins』のみでカヴァーは無かったのですが、2006年に『Brian Gari』によってカヴァーされています。どちらも以前日記にしていますのでそちらを参照いただければと思います。『The Four…
- カテゴリー別アーカイブ ロジャニコ A to Z (I)
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It’s Hard To Say Goodbye
今回はロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスの黄金コンビが初めて書き下ろしたことで有名かつ重要な作品「It’s Hard To Say Goddbye(さよならはつらいもの)」です。1968年のクロディーヌ・ロンジェの3作目のアルバム「Love Is Blue(恋はみずいろ)」(A&M SP-4142)に収録されています。このアルバムはプロデューサーがトミー・リピューマ、アレ…
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I Can See Only You
ロジャー・ニコルス、スモーキー・ロバーツ、スチュアート・マーゴリン共作の1968年の作品。共作のスモーキー・ロバーツは俳優兼シンガー・ソング・ライターでパレードのメンバー、スチュアート・マーゴリンもパレードの作品で共作している人でやはり俳優兼ソングライターです。スモール・サークル・オブ・フレンズのマレイがパレードにも在籍していたことによる交友関係なのでしょう。ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サー…
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I Wish I Knew (Judith Durham)
「SOFT ROCK The Ultimate!」に記載されていたのでロジャニコA to Zでも取り上げようと思ったのですが、この曲はロジャー・ニコルス作曲ではありませんね!ロジャーがこのようなゴスペル・タイプの曲を書くのかと意外に思っていましたがやはり間違えのようです。一応写真のアルバムは紹介しておきますが、オーストラリアのフォークバンドで「ジョージー・ガール(Georgy Girl)」等のヒッ…
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I’m Coming To The Best Part Of My Life
SCOFの新譜『Full Circle』の10曲目に収められた『I’m Comin’ To The Best Part Of My Life』はオリジナルは、ママス&パパス解散後のキャス・エリオット(Cass Elliot)の1973年のアルバム『Don’t Call Me Mama Anymore』に『I’m Coming To The Best…
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I’m Gonna Find Her
昨年(2007年)発売されたロジャー・ニコルス&スモール・サークル・オブ・フレンズの40年振りの新譜の11曲目に入っているこの曲は1972年のおしどり夫婦歌手Steve Lawrence & Eydie Gormeの『This Is Steve & Eydie Vol.2』に入っているものがオリジナルです。もともとハーブ・アルパートに書かれた曲だそうですが彼の録音では発表されていな…