12回目です。全部で15回+αと思ってたのでやっと最終回が見えてきた感じかな。
34. John Foster「Right Out Of My Soul」
ジョン・フォスターという人のバージョン。「Right Out Of My Soul」に収録されている。ネットから1曲のみ購入したのだがアコギとオルガンをメインにしたシンプルなバンド・スタイルのアレンジ。後半のエコーのかかったきれいなコーラスが良かった。どうもオクラホマのミュージシャンらしいが他のアルバム曲も試聴したところカントリーやフォークの匂いもする南部のアメリカンサウンドであった。
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35. Shirley Bunnell「Release」
シャーリー・バネル?という人のバージョン。2004年のセルフ・プロデュース・アルバム「Release」から。これもネットから1曲のみの購入。検索してみると南カリフォルニアの女性シンガー・ソング・ライターのようだ。彼女のアコースティック・ギターとボーカルにエレキ・ギター、ベース、ドラム、キーボードのシンプルな構成のバンドの音がかぶさる構成である。
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36. Sounds Orchestral「Sounds Chartbound:The Easy Project, Vol. 7」
サウンド・オーケストラルの作品から。1965年に結成されたPyeレコード専属ポップオーケストラらしい。ピアノとオルガンがメインのインストアレンジである。Easy ProjectなるサブタイトルどおりスーパーマーケットのBGMみたいなイージーリスニングですが「Cast Your Fate To the Wind」という曲ではイギリスのチャートで3位、アメリカのチャートで10位のヒットとなったらしい。メインメンバーはピアニストのJohn Pearson、ドラマーKenny Clare、後にカーブド・エア、グリ-ン・スレイド、コロシアムに参加したベーシストのTony Reevesが居たとのこと。
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