13回目です。全部で15回+αと思ってたのでもうあと少し...
37. Neil Diamond「I’m Glad You’re Here With Me Tonight」
ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」の出演や「スウィート・キャロライン」のヒット曲で知られるカナダのシンガー・ソング・ライターニール・ダイアモンドの1977年作品から。ピアノ、アコースティック・ギター中心の前半と後半のオーケストラによる盛り上がりをバックに、ちょっと癖があるが上手いボーカルはさすがだ。
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38. Gary Usher「A Symphonic Salute To A Great American」
ブライアン・ウィルソンの共作者で親友でもあるゲイリー・アッシャーが製作したというだけでも重要な一枚。1970年当事にこのようなポップ・インスト・アレンジはめずらしいのではないだろうか?当事未発表で2001年にCDで発掘された。今回のコレクションではオーケストラのものが幾つかあるがゲイリーのアレンジはテンポが少し遅めでしっとりしているがいろんな楽器の音色を少しづつフューチャーしているのでとてもカラフルなイメージである。
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39. John Pizzarelli「Knowing You」
ジャズ・ギタリスト兼ボーカリストであるジョン・ピザレリの2005年作品から。ピアノ、テナー・サックスとボーカルというシンプルなアレンジである。ここでの彼はギターは弾かずボーカルに専念している。コードを弾きながらリズムをキープするピアノもいい味出してるし、ハリー・アレンのテナー・サックスはテナーとアルトの違いはあるがポール・デスモンドを思わせるような心地良い音色とフレーズでなかなか良い。今回の45曲のなかでも結構お気に入りである。
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