久しぶりの8回目、全45曲のやっと折り返し地点です。
22. Captain & Tennille「Love Will Keep Us Together」
キャプテン&テニールのバージョン。1975年の大ヒットアルバム「愛ある限り」に収録されている。キーボード奏者兼アレンジャーのキャプテンことダリル・ドラゴンと、ボーカリストでソングライターのトニー・テニールのおしどり夫婦コンビなのだが共にビーチ・ボーイズのツアーにバックで参加の経験を持っている。サビの歌詞を変えて歌ってるところが気になってしまうがピアノのバックから始まり徐々に楽器が増えて盛り上げていくなかなかのアレンジである。
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23. Holly Cole「Collection Vol.1」
ホリー・コールのバージョン。2003年の「Shade」に収録されている。ここでは「Collection Vol.1」から引っ張ってきた。カナダの人気女性ジャズボーカルなのだが所謂4ビートのジャズのりではなく、基本的には彼女のピアノトリオ+アコースティックギターをバックに気だるく歌う。味付けにスライド・ギターやらフリューゲルホーンもはいってるがスローなおとなしめのアレンジだ。
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24. Seamus Blake「Echonomics」
若手注目株テナー・サックス奏者シーマス・ブレイクの2000年作品から。今回集めた中で最もジャズらしいアレンジ。ウッド・ベースのソロといいピアノ・ソロの音色といい好みの音である。サックスのメロディの崩し方もソロもかっこよく夜とお酒が似合う感じで管理人は大推薦。
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