Our Day Will Comeの３回目です。今回は1969年1月発売のAl＆Jet Loringのカヴァーバージョン。
このバージョンを初めて聴いたのは2010年頃で、たぶん”Lost Jukebox”シリーズか何かで聴いて気に入り、eBayで購入したんだと思います。このアレンジはオリジナルのバージョンには無い美しいイントロとコーラスから始まって、ちょっとハスキーなボーカルとコーラスがとても印象的で素敵です。
当時の私はこのブログの更新よりもロジャー・ニコルスが作曲した曲や気に入っている曲ののカヴァーを探してはYouTubeにupするほうが主になっていた時期で、この曲は06 Nov, 2010にuploadしていました。（このアカウントは既に削除されています。）
最初はこの”Al＆Jet Loring”と言うアーティストのまとまった情報が無く、どんな人が歌ってるんだろう？ハスキーな声は少年のようにも聴こえるしなぁとか、他にレコードは出ているのだろうかとか思いをはせておりました。今でこそdiscogs、45catのデータベースを検索すればかなりの確率で情報が得られるのですが当時はまだあまりデータが充実しておらず、自分も購入したレコードで情報がないものは写真やクレジット情報をアップロードしてデータベースを更新していた時代でした。
Our Day Will Comeの他のカヴァーについては他のかたのブログ等にお譲りして、次回から本題の”Al＆Jet Loring”の情報を綴っていきたいと思っています。
最後に当時私も情報収集でよく参考にさせていただいていたブログのOur Day Will Comを纏めたページをご紹介しておきます。私のページ同様何年も未更新が続いていますがお元気でしょうか？
「むぎ茶の昭和懐メロ＆CMソング大特集」
「OUR DAY WILL COME (前編：1960年代ヴァージョンいろいろ)
（ちなみにこのページ一番最後の動画は当時私がupしたものと思います）」
