前回に続いてロジャー・ニコルスとジョン・ベティスのコンビによる作品から。今回は森山良子の「Somethings Never Change(邦題:変わらぬ心)」をとりあげてみます。あの森山直太朗の母で「この広い野原いっぱい」「さとうきび畑」等のヒットを持ち、60年代から活躍するフォークシンガー森山良子がロジャニコの作品を取り上げていたのはとても意外です。しかも1973年のアルバムですからロジャニコ作…
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Love’s A River Flowing
ロジャー・ニコルズはポール・ウィリアムスとの作家コンビ解消後はカーペンターズ作品でも知られている作詞家ジョン・ベティスと何曲か作品を発表していますがその中でも1974年の「Love’s A River Flowing」はあまり知られていない曲です。歌っているグループはデビッド・フォスターが参加していたカナダのグループでスカイラークというのですがデビッドのファンやAORファンの間ではそこ…
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No Love Today
久々の更新はロジャー・ニコルス作曲、ウィル・ジェニングス作詞の「No Love Today」という曲。作詞のウィルは何度もグラミー賞を受賞している有名な作詞家でエリック・クラプトンの「ティアー・イズ・ヘブン」、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ「愛と青春の旅立ち」、スティーヴィー・ウィンウッド「ハイヤー・ラヴ」、セリーヌ・ディオン「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」等のヒット曲を持っていま…
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It’s Hard To Say Goodbye
今回はロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスの黄金コンビが初めて書き下ろしたことで有名かつ重要な作品「It’s Hard To Say Goddbye(さよならはつらいもの)」です。1968年のクロディーヌ・ロンジェの3作目のアルバム「Love Is Blue(恋はみずいろ)」(A&M SP-4142)に収録されています。このアルバムはプロデューサーがトミー・リピューマ、アレ…
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I Can See Only You
ロジャー・ニコルス、スモーキー・ロバーツ、スチュアート・マーゴリン共作の1968年の作品。共作のスモーキー・ロバーツは俳優兼シンガー・ソング・ライターでパレードのメンバー、スチュアート・マーゴリンもパレードの作品で共作している人でやはり俳優兼ソングライターです。スモール・サークル・オブ・フレンズのマレイがパレードにも在籍していたことによる交友関係なのでしょう。ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サー…
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Seasons / Song For Herb
ロジャー・ニコルスのインストゥルメンタル曲第三弾は「Seosons」という曲。1970年のピート・ジョリー(Pete Jolly)の同名のアルバム(写真左)に収められています。今までのロジャーのインスト曲とはイメージがずいぶん違っていて、一言で言えば哀愁のメロディーといった感じです。初めて聴いたときにニール・ラーセンの一連の作品を思い出しました。日本人受けするメロディーで僕も大好きな曲です。この曲…
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Poto Flavus
前回に続いてロジャー・ニコルスのインストゥルメンタル曲第2弾です。この「Poto Flavus」ですがジョン・アンドリュース・タータグリア(John Andrews Tartaglia)の1968年に発表したアルバムに収められています。タータグリアはロジャー・ニコルズ&ア・スモール・サークル・オブ・フレンズのシングル「The Drifter/Trust」をはじめ、アソシエイション、カーニヴァル、ポ…
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Treasure Of San Miguel
ロジャー・ニコルスのインストゥルメンタル曲は何曲か知られていますが「Treasure Of San Miguel(サン・ミゲルの宝)」はそのうちの最も初期に作られた曲で、1966年のA&Mへのオーディションに送られた4曲のうちのひとつです。A&M副社長のハーブ・アルパートはこの曲を気に入り、自身のティファナ・ブラスの1967年のアルバム「Sounds Like(悲しみの町)」(写真…
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The Time Has Come
「The Time Has Come」ロジャー・ニコルス/ポール・ウィリアムス作のこの曲ですが、Schottという全く詳細不明のアーティストのアルバム「SCHOTT!」のA面2曲目にひっそりと収められており、今のところ他のカバーも見つかっていません。アルバム全体の音からすると70年代の前半(レーベル番号の前後の発売年からだと1969年)かと思うのですが何しろネットの検索でも殆ど引っかかってこないし…


